1月子どもグループ

 

今月は、子供グループ会員5名、お手伝い会員3名、子供3名の会となった。賛美歌、手遊び読み聞かせの後、基本の出汁のとり方の実習を行いました。

 

 

 

昆布は前もって水にひたしておき、湯が沸いたところにかつお節を足して10秒手を叩く間待つ。今回はこの1番出汁を使用して、しょうゆ、みりんで調味し、ぶっかけうどん風にして頂きました。付け合せには干し椎茸と油揚げの含め煮、葱、かまぼこを用意し、デザートにはリンゴとリンゴジャムをヨーグルトに添えて、頂きました。普段はいりこで出汁を取っていた私ですが、かつお節も是非取り入れていきたいと思いました。 

読書では「もう少しの忍耐」という内容で、先輩からは、子供の年齢によって親の忍耐の内容が変わってくる事、子供と同じ所で戦うのではなく、一歩上の提案をしてみる事、また、子供は執着心がないので、勇気を持って、余裕を持って、よい習慣をつけさせたいと思う事に、導いていくことも大切と学びました。日常においてケースバイケースなので、なかなか完全なる対応は難しいですが、もし今後、忍耐が足りずに悪い習慣のサイクルになりそうになった時、この事を思い出し、失敗しながらも、よい習慣の方へ近づけていけたらよいなと思いました。

もう一つの内容では、高松友の会の家事家計講習会に参加した会員より、「仕事を持つ人の段取り」を報告してくれました。お弁当は20分で作る、集中仕事、まとめ作りなど、見習えそうなところから、生活を変えていきたいなと思い、とても勉強になりました。次回2月は鍋帽子メニューです。