みとよ最寄の講習会

 

2018年7月24日(火)古木里庫でお客様8人をお招きして最寄講習会を開きました。

 

 

4月に皆で取り組んだ朝食調べを生かす内容とし、「健康な毎日を送るために」―朝ごはん、何を食べていますかーを、チラシのキャッチフレーズにしました。何気なく食べている普段の食事について、参加したお客様と会員が率直に話し合えることを願って準備しました。

 

会員3人の朝食調べを見ていただき、次はSさんの朝食準備の様子をお話して、持ち寄った常備菜(野菜の甘酢和え、ポテトサラダ、人参のドレッシング漬け、玉ねぎのドレッシング漬け、五目煮豆、煮干しの田作り風)を試食しました。今年は特別暑いので、経口補水液も作って飲んでいただきました。

 

 

初めての試みとして、婦人之友3月号羽仁もと子著作集「共に棲み共に語る」をお客様に輪読してもらってから、話し合いを始めました。双方が打ち解けてそれぞれの食事のあり様を話し合うことができました。この講習を聞いて、自分の朝食を見直すことができたと話された方がおいでます。私たちがやっている生活勉強を、ありのまま素直に出して、地域の友人と共に考える機会を持つのが最寄講習ではないかと、改めて感じることができました。