今年は、5月に行ったトマトの苗植えから、夏祭りの準備がスタート！当日はそれぞれの家庭で育てたトマトの鉢植えを友の家に持ってきて、子供たちに収穫してもらう計画です。
さてプログラムの1番目は、水遊びもかねて、屋外で靴下洗いを行いました。靴下を両手にはめ、水をはったたらいの中でゴシゴシ。きれいな水で濯いで、絞って、自分で干すとこまでを行いました。小さな靴下が何足も干され、風に揺れている可愛さに母たちはほっこり笑顔。
そして、本題のトマトの収穫では、参加した子供たち全員が自分の手でトマトを採る体験ができました！
そうしている間にも、台所では食事の準備が進みます。美味しく湯がかれた素麺が美しく盛られ、つゆはスタンダードのつゆとごまだれの2種を準備、大人も楽しめるようにと生姜・ねぎなどの薬味類も十分に、蒸し鶏、卵、きゅうり、カニカマ、その他、なすと挽肉の煮物、鶏のから揚げ、ロシア漬け、かぼちゃのサラダ、とうもろこしのおにぎり、ひよこ豆、金時豆、そしてデザートには杏仁豆腐が長机に並べられました。
食事スタートです！子供たちは順番に、好きな具を素麺にトッピングし、つゆをかけてもらって席に着きます。「おいしい、おいしい」と言って夢中で食べ、私たちも、「やっぱり手作りっていいな」、「みんなでかこむ食事はおいしいな、幸せだな」と感じました。そして、お腹もいっぱいになった後には、庭で花火を楽しみました。
親も子供も、本当にステキな夏の思い出ができました。
